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■DJ工法
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DJ工法 Q&A

 Q1) DJ工法(ダイアフラムジョント)の特徴は何ですか?
  A) 柱から突き出た梁(ブラケット)がないことが最大の特徴です。

 Q2) 設計上のメリットは何ですか?
  A) 仕口の詳細図と計算書が標準化されておりますので、仕口を設計する
     必要がありません。

 Q3) 施工上のメリットは何ですか?
  A) 1、ブラケットがないため取り扱いが非常に楽で、狭小敷地でも建て方ができます。
     2、ボルトの本数が従来工法と比べて、約1/4〜1/5に削減されているので、
      ボルトの締め作業が短縮できます。
     3、梁のフランジ面にボルトが突出してないので、デッキプレートの切り欠
       き、デッキプレート受けの取り付けが省略できます。

 Q4) コスト上のメリットは何ですか?
  A) 1、梁に断面欠損がない分、梁の断面性能をフルに使った経済設計ができます。
      (約10パーセントの梁サイズダウン)
     2、運送費の大幅なコストダウンができます。
     3、ボルト本数の削減(従来の1/4〜1/5)による工期短縮ができます。
     4、ボルト締め付け作業時の足場の簡略化ができます。

 Q5) 骨組みの構造設計はどうするのですか?
  A) 梁の断面欠損を無しとして、あとは従来設計と同じ応力解析、断面設計を
     行います。

 Q6) 柱脚の設計はどうするのですか?
  A) 従来設計と同じです。

 Q7) 柱梁のディティールはどうなっているのですか?
  A) 各サイズの組合せにより、標準化されています。

 Q8) 丸形鋼管やH形鋼の柱には適応できないのですか?
  A) 丸形鋼管は使用できますが、H形鋼の柱は使用できません。

 Q9) DJボルトの径や本数、ダイアフラム、エンドプレートの板厚
     等は、設計者が自由に決められるのですか?

  A) DJ工法のディティールは大臣認定で定められているので、変更することはできません。

 Q10) 従来工法をDJ工法に変更するメリットは?
  A) 1、鉄骨加工業者にDJ部品が供給されますので、柱梁の加工が大幅に短縮されます。
     2、梁貫通孔や、小梁の取り付け位置が自由に設計できます。(梁ジョイント部による制
      約を受けません)
     3、原寸検査、製品検査が軽減されます。

 Q11) 従来工法で設計した建物を、DJ工法に変更する場合の手順は?
  A) 柱梁断面のチェック → 図面の修正(接合部) → DJ工法標準図の添付。

 Q12) 建築確認申請の対応はどうなっていますか?
  A) 旧第38条大臣認定取得時の「DJ工法接合部計算書」を、確認申請に添付していますので、
    構造計算適合性判定にも何ら問題なく適合します。

 Q13) DJ鉄骨の発注方法と納期はどうなっていますか?
  A) DJ部品の納入は、受注後30日前後です。
    鉄骨一式加工の場合は40日程度となります。

 Q14) 現場での施工指導等の体制はどうなっていますか?
  A) DJ工法の製造販売元である株式会社メタルワン建材が、施工指導を行っています。

 Q15) DJ工法の性能及び品質の保証はどうなっていますか?
  A) 性能については、実大実験を行い国土交通大臣認定を取得しています。
    また品質については、株式会社メタルワン建材がDJ部品委託加工工場で責任をもって
    加工を行っています。

 Q16) 確認申請時に行政庁等に提出する資料は何ですか?
  A) 構造工学研究所で作成した「接合部計算書」、「標準図」、「接合部詳細図」を添付してください。

 Q17) 建方、本締め用の足場はどうするのですか?
  A) ボルト締め作業が仕口に集中しているので、本締め用の吊り足場が不要になります。
     建て方時に取り付ける簡素な専用足場がそのまま、本締め、タッチアップに使用できます。

 Q18) 指定ファブ制度とは何ですか?
  A) 株式会社メタルワン建材が、DJ工法の加工を適切に行うことができると認めた工場を指定する制度
    のことです。(指定ファブでなければDJ鉄骨を製作することができません)


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